郵便料金値上げで切手交換をした結果。驚きの手数料とその影響!
不動産・相続について勉強中の、ワンダーランドMAIMAIです。
10月1日から郵便料金が正式に値上げされました。
電子化やペーパーレス化が進んでいるとは言っても、当社でもまだまだハガキや封筒で郵便物を送る機会は多いです。
1.2024年10月1日からの郵便料金改定
10月1日から郵便料金が値上げされました。
日常的にハガキや封書を使っている当社にとって、このニュースは少し困惑するものでした。
特に、63円のハガキや、84円・120円の切手は頻繁に利用していたため、この変更が日常業務にどのような影響を与えるか、すぐに実感することになりました。
新しい料金体系では、
普通ハガキは63円から85円へ、
長形3号の封筒用に使っていた84円の切手は110円へ、
角形2号封筒に使っていた120円の切手は140円に変更されました。
つまり、今まで使っていた切手やハガキをそのままでは使えなくなってしまったのです。
複数の切手を組み合わせれば対応可能ですが、正直それはあまり現実的な選択ではありませんでした。
2.郵便局での交換の準備
社内に残っていた63円ハガキや84円・120円切手を確認すると、なんと400枚以上が手元にあることがわかりました。
これを使うためには、差額分を補うために切手を複数枚貼らなければならなりませんが、はっきり言って煩雑です。
84円を110円にするために、差額の26円分の切手を足さなければなりません。
26円切手は見たことがないので、10円を2枚と1円を6枚?とにかく現実的ではないです。
そこで、多少手数料はかかるかも知れないけど、郵便局で新しいハガキや切手に交換することに決めました。
郵便局のホームページを見ましたが、具体的な交換の手数料は分かりませんでした。
切手が100枚以上になるときは、切手は金額ごとに用紙に貼るようにとあったので、用紙をダウンロードして金額ごとに貼付し、交換の準備を整えました。
普通切手やハガキは、普通切手や郵便葉書、簡易書留、レターパックに交換出来ます。
持って行く、切手やハガキの合計額と、交換希望する切手やハガキの枚数とその差額を計算して、郵便局に向かいました。
こちら、郵便局のホームページですので良ければご参考に。
↓↓↓
3.予想外の手数料に驚愕!
郵便局に到着し、窓口で手続きを進めると、予想外の手数料が告げられました。
100枚以上のハガキや切手の交換には、1枚あたり13円の手数料がかかるというのです。
99枚以下なら1枚6円の手数料で済むとのことでしたが、私が持参した数は400枚以上。
99枚以下に分けて数回に分けて行くことも想像しましたが、何度も往復することや、郵便局での待ち時間を考えると、一度に交換するほうが合理的かと思い、13円の手数料で仕方ないかと思い了承しました。
そこから、窓口の方も枚数を確認したりする作業があり、結構長い時間待つことになりました。
その間、私の頭の中は手数料のことでいっぱいでした。
13円とは言っても私が持って行ったのは、400枚以上。
合わせると5,200円を超える金額になります。
99枚以下で何度も交換にこれば1枚あたり7円安くすみますので、2,800円は節約できます。
「でももう窓口のお姉さんに渡してしまったし、後戻りはできない。」
「時は金なり!私の時間は大切だからこれは必要な出費と考えるしかない!」
このようにポジティブに考える様にしました。
その間も、窓口の係の方はまだ一生懸命枚数や金額の確認をしてくれています。
さらに時間が過ぎていくと、私の考えも変わってきて、
『そもそも郵便料金を値上げされたために、私は切手を交換しなければならないのに、なんでこんなに高い手数料を払わなければならないのか!?
料金変更後、一定の期間は切手の交換などに手数料不要で応じてくれたら良いのに。』
時間があると、人は色んな事を考えるものですね。
そんな風に考えているうちに、窓口の方に呼ばれ、希望している切手とハガキに交換してもらいました。
結局合計すると手数料が、5,512円でした。
結構な高額になってしまったので、99枚以下で何回かに分けて交換しに行った方が良かったのかもしれませんね。
窓口の方がとても親切に対応して下さったおかげで、帰り道には、郵便物の新料金対応が済んで、少し安心した気持ちになりました。
4.郵便料金改定と不動産業界での対応策
今回の郵便料金の値上げに伴い、私は63円のハガキを85円の新料金のハガキに、封筒用に使っていた84円の切手を110円の切手に、さらに角形封筒用の120円の切手を140円の切手に交換しました。
この新しい料金に合わせることで、切手を何枚も貼り付ける手間は省けるものの、この値上げが私たちの業務に与える影響は無視できません。
特に私たちのような不動産業界では、契約書や案内状、顧客とのやり取りなどで郵便物を頻繁に使います。
郵便物のやり取りは、信頼性の面でも重要な手段であり、簡単に電子化に切り替えることが難しい部分もあります。
そのため、郵便料金の値上げによるコストの増加が、業務にどのように影響を与えるかをしっかりと見極める必要があります。
例えば、今後の郵便料金の変化に対応するためには、各種郵送物の管理や、料金設定に基づく運用を見直す必要があります。
また、今後もさらに郵便料金が改定される可能性があるため、その都度切手のストック状況を確認し、計画的に利用することが大切です。
5.値上げによる影響と今後の展望
今回の値上げをきっかけに、郵送に依存していた部分を見直すことが求められています。
近年のデジタル化の進展に伴い、紙ベースでのやり取りを減らし、メールや電子契約を利用することがビジネスにおいても重要になってきています。
不動産業界でも、電子契約の普及や、各種手続きのオンライン化が進めば、郵便料金の影響を最小限に抑えることができるかもしれません。
しかし、郵便は依然として重要な手段です。
特に、法的な書類や重要な通知には、郵便でのやり取りが信頼性の高い方法として選ばれることが多く、完全に郵送を廃止するわけにはいきません。
だからこそ、郵便料金の改定に備えて、コスト管理や効率的な運用を今のうちに見直しておくことが重要です。
具体的には、必要な郵便物の発送頻度を減らす方法や、複数の送付先にまとめて一度に送るといった工夫が求められます。
また、今後の料金改定に備えて、切手やハガキを適切に管理し、無駄なく活用するための計画を立てることが大切です。
6.最後に
今回の郵便料金の値上げは、私たちの業務や日常生活に少なからず影響を与えました。
手数料の負担や新しい料金への対応に追われる場面もありましたが、こうした変化に適応するための準備が今後さらに求められていくでしょう。
特に郵送物を多く扱う業界では、料金変更にどう対応するかが、業務の効率やコストに大きく関わってきます。
郵便料金の改定による影響を考慮しつつ、私たちは日々の業務を効率化し、コスト管理を徹底していく必要があります。
今後も郵便料金が上がることを考慮し、電子化への移行や新たな手法の導入を検討していくことが、長期的な視点で見たときに重要な課題となるでしょう。
もし、同じような問題に直面されている方がいれば、このブログが参考になれば幸いです。
不動産に関するお困りごとや、相続についてお困りの際は、ぜひワンダーランドにご相談ください。
****************************************
ワンダーランドには賃貸物件や管理についてもホームページもあります。
★良ければこちらのページも、のぞいてみて下さい★
↓↓↓
MAIMAIのブログ@賃貸・管理バージョン
***************************************
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail kuma@720901.com
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
関連した記事を読む
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/16