人との縁を大切にする生き方がもたらすビジネスの力
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
ビジネスの現場では、数字や利益だけでなく、「人との縁」が仕事を支える大きな要素です。
取引先やお客様、同業者との出会いが新たな学びや成長のきっかけとなり、その縁を大切にする姿勢が、仕事において強い力となります。
今回は、私自身が実感している「人との縁を大切にすること」の意味と、その縁がもたらすビジネスの力についてお話ししたいと思います。
1. ビジネスにおける「縁」の重要性
仕事を進めていく中で、たくさんの人と出会い、その出会いが新しい学びや気づきをもたらしてくれます。
ビジネスは、人と人のつながりで成り立っているからこそ、相手を尊重し、そのご縁を大切にすることが信頼関係を築く鍵となります。
お客様や取引先とのやり取りを通じて、ただ一度の取引に終わらず、長く続くご縁を築くことで、お互いにとって有意義な関係が生まれます。
2. 縁が生み出す成長と向上心
ある不動産会社の社長との出会いが、私に新たな挑戦を促してくれました。
その方は、資格を取得するために日々勉強を重ね、向上心を持って努力されていました。
その姿勢に強く刺激を受け、私も「マンション管理士」の資格取得に向けた勉強を始める決意をしました。
人との縁は、こうした新たな挑戦への意欲をかき立ててくれるものです。
そして、それは自分の成長にもつながり、ビジネスに役立つ知識や視野を広げてくれます。
3. 国家試験の勉強を通じて得られた知識
国家試験の勉強を通して学んだ内容は、仕事にも大いに役立っています。
例えば、国家試験に関わる法律や規約、管理業務の詳細を学ぶことで、管理組合やお客様への提案やサポートがより的確に行えるようになりました。
また、民法の知識も身につけたことで、不動産に関連するトラブルの解決策を考える際に非常に役立っています。
日常業務に活かせる知識が増えることで、お客様にもさらに信頼していただけるようになり、結果としてビジネスの価値も高まります。
こうした知識の習得も、出会った人との縁があってこそと感じています。
4. 縁がつなぐ信頼関係の強化
仕事を通じて築かれた縁や信頼関係は、一度きりのものではなく、長く続くものです。
信頼を築き、お互いに協力できる関係ができると、その後も何かあったときに自然と助け合える存在になります。
私たちは、お客様や取引先のニーズに寄り添い、その期待に応えることで、長期的な信頼関係を育てることを目指しています。
そして、それがまた次のご縁につながると信じています。
5.縁が広げる未来への可能性
人との縁を大切にすることで、ビジネスには新しい可能性が広がります。
ある出会いがきっかけとなり、新たな成長の機会が生まれることもあります。
一度のご縁が長期的な信頼関係へと発展し、また新しい出会いや学びを呼び込んでくれるのです。
人とのつながりを大事にすることで、これからも皆様に安心してご相談いただける存在であり続けたいと考えています。
6. まとめ 出会いに感謝を込めて ~ワンダーランドが大切にする「ありがとう」の心~
ビジネスにおいて、何よりも大切にしたいのは「人との縁」です。
私たちワンダーランドは、これまで多くのお客様や取引先の皆様との「出会い」に支えられて、成長を続けてきました。この場を借りて、改めて皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。いつもありがとうございます。
出会いの一瞬を大切に
「一期一会」という言葉があります。一つひとつの出会いが一生に一度の機会だと考え、その瞬間を大切にする心を表す言葉です。ビジネスの場でも、日々の何気ないやりとりの中にも、この精神を忘れずに取り組むことが、信頼関係を築く第一歩だと信じています。
私たちは、お客様や取引先の皆様と出会えた「縁」を何よりも大事にし、その瞬間瞬間でできる最善を尽くすことを心掛けています。この思いが、ワンダーランドの成長を支える原動力になっています。
「ありがとう」の積み重ねが信頼を生む
感謝の気持ちを言葉にすること。それは簡単なようで、時に忘れがちになることもあります。しかし、「ありがとう」というたった一言には、人と人をつなぐ大きな力があります。
お客様が私たちのサービスを選んでくださったこと。取引先の皆様が信頼して一緒にお仕事をしてくださること。すべてが当たり前ではなく、ありがたいことだと心に留めています。その思いを伝えるため、日々感謝の気持ちを行動で表す努力を続けています。
これからも皆様とともに
これまで築き上げてきた信頼関係は、皆様との出会いと「ありがとう」の積み重ねの結果です。これからもワンダーランドは、初心を忘れることなく、一つひとつの出会いを大切にしていきます。そして、皆様に「この会社を選んでよかった」と思っていただける存在であり続けることを目指します。
最後に、改めて皆様に心からの感謝を申し上げます。「出会い」を大切に、「感謝」の心を忘れず、「ありがとう」の気持ちをこれからも伝えていきます。今後とも、ワンダーランドをどうぞよろしくお願いいたします。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
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住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
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Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。