コロナ禍で貴方はどこに住みますか?
不動産の購入は「立地」が大事!貴方の街は「人が集まる街」ですか?
大阪のミナミ、難波・大国町を中心に活動する不動産会社、有限会社ワンダーランドです。今回は、コロナ禍の中、「貴方はどこに住みますか」「資産として持つ不動産はどこが良いでしょうか」というお話をさせて戴きます。
テレを観ていると何か郊外で住むのが良いようなことも言われています。大阪市内でも地域によっては過疎化や高齢化で町会も運営できないといころが出てきているところもあります。
不動産を資産として持たれる方もこれを機にもう一度考えてみては如何でしょうか?
「持続可能なまちづくり」とは持続可能なまちづくり」自治体が今後の政策を語る上で最近よく出てくるようになったフレーズです。街は創るだけでなく、維持管理にも多額のコストが必要になりますので、これまでのような拡大する都市計画では財政がもたないのです。「持続可能なまちづくり」とは人口減少にも対応可能なまちづくりのことで、それはすなわち「捨てる街」「残る街」選びにほかならないのです。
知っていますか「捨てる街」選びはすでに始まっている事を
今回のコロナ禍でリモートワークが盛んになり、あえて、都市部を選択する意味がなくなってきたといわれています。これまでは、人口減・家余り時代にあっては、都市部で働く人があえて郊外を選択する理由がないと言われていたのにまさに逆になってきました。
しかしながら、郊外にいて困ることは、結構あります。例えば、病院などの施設です。また、最近多い自然災害などでライフラインなどがとまってしまうとどうにもならない事です。救急病院はどれぐらいでいけるのか?警察はすぐにきてくれるのか?いろいろあります。澄んでみて初めてわかる事です。
これまでの考え方は、コンパクトシティ計画というものがあります。無秩序な郊外化を抑制し、市街地のスケールを小さく保ち、歩いてゆける範囲を生活圏と捉え、コミュニティの再生や住みやすいまちづくりを目指そうとするものした。
わかりやすく表現すると、行政が力を入れてサポートするエリアを限定します、という都市計画です。悪い言い方になるかもしれませんが、私たち日本人は「捨てる街」選びを余儀なくされつつあります。
都市計画の話になると、遠い将来のような気がしますが、街の選択は現在進行形の事実です。地方都市のシャッター商店街は選択されなかった街の象徴です。すでに過疎化したエリアの再生に取り組むだけの余力もお金もないのです。街の行政も何もできません。破綻しているからです。
また、大阪圏でも郊外のベッドタウンの高齢化・過疎化が顕著になり空き家問題が無視できなくなっています。人口減少は大阪圏の人にとっても無視することができない「身近な問題」になっています。
知っていますか、人が減る街では資産価値を維持できない事を
人口が減るということについてもう少し真剣に考える必要があります。人がいなくなれば例え大型ショッピングセンターであってもお店は商売をやめてしまいます。赤字を垂れ流してでも地域に貢献できるほど商売は甘くはないのです。店だけではありません。経営がなりたたなくなると病院もなくなりバスも来なくなってしまいます。30年前まで商店街にあれだけの人が居たのに、今では、デイケアの事務所が並んでいる。19時になると誰も歩いていない。人が減る街は遅かれ早かれ機能不全に陥るのです。買い物だけならAmazonが持ってきてくれますが、色々な面で最終的には淘汰されてしまいます。
このような街は次の世代に選択してもらえません。今は良くても5年~10年後に機能不全に陥った街の住宅は、資産価値を落とすのではなく、そもそも価値をなくしてしまう恐れがあるのです。
すまい選びは街選び。多くの人が集まる街を今こそ選びましょう
多くの人にとって住まいは不動産は最大の資産です。資産としての不動産の最低条件は「人が集まる街である」ことです。もはやこれまでの不動産購入の常識は通用しません。どれだけ建物が豪華であっても、機能不全に陥った街には誰も住もうとは思わないのです。
人口減少は日本全体でまんべんなく発生するのではありません。活力のある街はそれでも人を集め、活力のない街は過疎化に歯止めが効かなくなります。まさに2極化です。それだけに「街選び」は非常に重要です。
自治体のホームページなどを見れば今後どういう街づくりをしていくのか情報が出ています。(ない場合は将来について無計画であるという証拠です)住宅購入にあたっては、その街が10年~15年後にどのような姿になっているかを想像し、きちんと「街選び」をすることが大切なのです。
コロナ禍で世の中、前のようにはいかないと言われています。
有限会社ワンダーランドもこの1〜2年で不動産業界も大きく変わります。
その中で、ITを使いながら、皆様にもっとより良い情報を提供できるように精進してまいります。
ワンダーランドが提供している【SelFin(セルフィン)無料】を利用すれば物件の診断レポートなどや価格の妥当性・流動性を判定します。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
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・mail info@720901.com
・本店
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Fax: 06-6643−3363
・難波店
住所:大阪市浪速区元町1-5-19
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6647-3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。