ミシュラン1つ星 天ぷら 花筐(はながたみ)ザ・リッツ・カールトン大阪
今回2回目の、食べ物blogです。先日、ミシュラン1つ星を誇る「天ぷら 花筐」(はながたみ)さんに、お客様に連れて行ってもらいました。
先日、お客様に、素晴らしい天ぷら屋さんに連れて行ってもらい、その魅力にとりこになりました。
ザ・リッツ・カールトン大阪にある、ミシュラン1つ星の「天ぷら花筐」さんです。
以前、「原正」さんへ伺ったときのブログでも書いたように、私はミシュランガイドを熟読しているのですが、その中でもいつか行きたいと、気になっていたお店でした。
今回は、「花筐」さんでの天ぷらの体験をお伝えします。
「花筐」さんの店内の様子
まず、店内の雰囲気に圧倒されました。
カウンター席のみで10席、落ち着いた雰囲気の中、シンプルで洗練された内装が心地よい空間を演出しています。
木の温もりが感じられる内装、照明は柔らかく、まるで行灯(あんどん)の灯りが灯るような雰囲気が、美食のひとときにぴったりと調和しています。
天ぷら鍋が2台そびえる様子も、期待感を高めました。
美食の儀式と、前菜
席に心地よく座り、ドリンクの注文が終わると、少しの緊張と大きな期待に胸が膨らみます。
料理長自らが、料理する食材を見せてくれる瞬間は、まるで美食の儀式のようでした。
新鮮でみずみずしい野菜、鮮やかな赤みを放つヒレ肉、泳ぐ稚鮎、そして濃厚なうに。
これらの食材が、そのままの姿で目の前に広がり、美味しさへの期待が高まります。
お刺身やたこの煮付けなど、先付けが終わると、心待ちにしていた天ぷらが始まります。
美味しい天ぷら!
天ぷらの美味しさは、言葉で表現するのが難しいのですが、とにかく美味しかったです。
食材は新鮮そのもので、軽やかな食感がひとくちごとに感じられ、まさに旬の味覚が楽しめました。
車エビはプリッとした歯ごたえがあり、きすは深い味わいが広がりました。
アスパラガスやなすびは、天ぷらならではのサクサク感と、野菜本来の甘みが絶妙にマッチしていました。
稚鮎やうには、その鮮度と濃厚な味わいが贅沢な一皿となり、口に含むたびに舌を魅了しました。
特筆すべきはハモの天ぷら。白ネギに巻かれ、サクサクの衣に包まれたハモは、まさに絶品。
私が苦手と思っていたハモが、こんなにも美味しいと感じることができ、その瞬間が一番の感動でした。
さらに、赤身のヒレ肉は絶妙な火の通し加減で、噛むたびにジューシーで上品な肉の旨味が広がります。
わさびや塩との相性も抜群で、舌を刺激する中にも品のある味わいが広がりました。
どの天ぷらも、単なる食事以上の、芸術品とも言える美味しさでした。
天ぷらという料理の奥深さを改めて感じ、口にした瞬間、心からの感動に包まれたひとときでした。
熱い料理は適切な温度で提供され、好みに合わせたワインが美味しく楽しめる、料理長の心配りのこもったサービス
店内の雰囲気も、美味しい料理と相まって、素晴らしかったです。
料理長の深名さんの眼光は鋭く、サービスは実に繊細です。
私たちが食べるペースを見極め、適切なタイミングで料理を提供してくれました。
また、赤ワインのセレクションも素晴らしく、最初のグラスワインが少し軽すぎると感じ、それを伝えて2杯目を頼むと、深名さんがフルボディの美味しいワインを選んでくれました。
そのワインが私の好みにぴったりで、食事を一層楽しませてくれました。
天ぷらは、最後にトウモロコシとサツマイモで終了し、最後は赤だしと程よい量の天丼で締めくくりました。
食事の後、深名さんとも楽しくお話しすることができました。
深名さんは美味しいお店をたくさん知っているようで、おすすめのお店を教えてくれました。
こんなに美味しい料理を提供される深名さんのおすすめなら間違いないと思いますので、そちらのお店もまた行ってみたいと思います。
最高の食事ともてなしで、終始楽しむことができました。
花筐では、食材だけでなく、店内の空気までもが美味しさを引き立て、訪れる客を心地よく包み込む至福の場所となっています。
お客様のご紹介で、こんな素晴らしいひとときを過ごせてとても幸せです。
なかなか予約も取れない「てんぷら花筐」さん、また訪れたい一軒です。
美味しいご馳走をいただき、心身ともにリフレッシュできました。
これからもワンダーランドは、一層のサービス向上に努め、更なる進化を遂げるべく、情熱と努力を惜しまず邁進いたします。
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。