今年も受験勉強しています!
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
今日は、私がこの年になっても資格への挑戦を続けている理由についてお話ししたいと思います。
毎年の資格受験
今年は、(今年も)マンション管理士の試験に挑戦し、合格します!!
周りからは「もうやめとけ」と言われることもありますが、勉強を続けることには多くの意義があると感じています。
年齢を重ねても学び続けることで、自己成長を成長させ、知識の幅を広げることができます。
また、新しい分野に挑戦することで、新たな発見もあります。
このマンション管理士受験を通して出会えた人達もいますし、その方々から刺激とパワーをもらうことで、自分を成長させることができています。
さらに、資格は、自分のスキルや知識を客観的に証明する手段となり、お客様や同業者からの信頼を高めることもできます。
不動産業界は、資格を持っているだけではなんともならない世界です。宅建士の資格があっても、賃貸マンションの重要事項説明書する作れないでしょう。売買の重説・契約書などどう作ればいいのか?わからない宅建士さんは多数いらっしゃいます。でも、無いよりもある方がいいと思いませんか?
特に、法律や規制は頻繁に変わるため、最新の知識を持っていることが重要です。
資格取得はそのための一つの手段であり、自分自身の知識を更新する手段としています。
知識の重要性
確かに、業務の中で絶対に必要な資格ではないかもしれません。
しかし、勉強することで得られる知識は非常に有用です。
今はマンション管理士の勉強を全力で行っていますが、区分所有法や標準管理規約、民法などを学ぶことで、法律的な知識が身につきます。
この知識は、賃貸や売買仲介、不動産管理の場面で直接役立つことが多いのです。
例えば、賃貸契約書の作成や確認時に、法律的な知識があることで、より適切なアドバイスをお客様に提供できます。
また、トラブルが発生した際にも、法的な知識は重要で、万が一弁護士に相談した方が良いようなトラブルであっても、こちらが法的な知識を持っている方が、迅速かつ正確に対応することができ、初動からお客様にできるだけ損をさせないように動くことができます。
法律は毎年のように改訂され、新しい判例も出てくるため、常に最新の情報をキャッチアップすることが重要です。
さらに、法律知識を深めることで、自分自身の業務効率も向上します。
法律に基づいた正確な判断ができるため、無駄な時間や労力を省くことができます。
結果として、業務全体の質を向上させることができます。
勉強を通じて得られる知識は、自分自身の成長だけでなく、お客様に対するサービスの質向上にも大いに役立ちます。
これからも学び続けることで、さらに多くの知識を身につけ、不動産業界での競争力を高めていきたいと思います。
挑戦し続ける理由
さて、なんでこんな年になっても勉強するのかって話ですが、いくつか理由があるんです。
まず、勉強を続けることで自分自身が成長している実感があります。
新しい知識やスキルを身につけるのは楽しいし、自分の限界に挑戦するのはワクワクします。
年を重ねても、常に新しいことに挑戦することで、いつまでも若々しくいられる気がします。
勉強を続けることはモチベーションの維持にも繋がります。
新しい目標を設定し、それに向かって努力することで、毎日の生活に張りが出ます。
資格試験に合格することは一つの達成感を得る手段であり、それが次の挑戦へのエネルギーになります。
資格試験を通じて新たな人々と出会う機会が増えます。
同じ目標を持つ人々と知り合い、互いに刺激を受けることで、自分の視野が広がり、新しいアイデアや考え方を学ぶことができます。
こうしたネットワーキングの機会は、ビジネスにおいても大変有益です。
特に不動産業界では、法律や規制が頻繁に変わるため、最新の知識を持っていることが重要です。
資格試験の勉強を通じて、常に最新の情報をキャッチアップし、専門家としての信頼性を高めることができます。
また、資格を取得することで業務効率が向上します。
法律や規制に関する深い知識を持っていることで、迅速かつ正確な判断ができるようになります。
結果として、無駄な時間や労力を省くことができ、業務全体の質が向上します。
最後に、資格を取得することで社会的な信頼が高まります。
クライアントや同業者からの信頼を得ることで、ビジネスチャンスが広がり、業界内での評価も高まります。
資格は自分のスキルや知識を客観的に証明する手段であり、プロフェッショナルとしての信頼性を高める重要な要素です。
だから、これからも学び続けることで、もっと多くの知識を身につけて、不動産業界での競争力を高めていきたいと思っています。
終わりに
それが結果として仕事に繋がり、自分自身の成長にも繋がります。
これからも、学び続ける姿勢を忘れずに、周りの人々への感謝の気持ちを持って、仕事に取り組んでいきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
これからも、ワンダーランドをよろしくお願いします。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
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住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
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Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。