防災グッズのチェックリスト
不動産・相続について勉強中の、ワンダーランドMAIMAIです。
近年、日本では地震や台風、大雨などの自然災害が頻発しています。
災害時には、事前の備えが何よりも大切です。
今回は、防災グッズの準備について、住まいの形態ごとに役立つ情報をまとめました。
いざというときに備えて、ご自身や大切な人の安全を守るためにぜひ参考にしてください。
1.マンションの場合
マンションでは、特にエレベーターや共用部分の利用制限を考慮した準備が必要です。
停電時の備え
停電によりエレベーターが使えなくなる場合に備え、持ち運びやすいリュック型の防災グッズを準備。
懐中電灯やLEDランタンを用意し、共用廊下や階段の移動を安全に行えるように。
水の確保
高層階ほど断水の影響が大きくなるため、水を多めにストック。
バケツ型の簡易水タンクもおすすめ。
非常食の保管
コンパクトな非常食を選び、収納スペースを有効活用。
最近はローリングストックという考え方も主流になっています。
2.タワーマンションの場合
タワーマンションでは、高層階特有の問題に対応する準備が重要です。
長期間の孤立への備え
災害時にはエレベーター停止や物流の遅延が発生しやすいため、数日分の食料・水を必ず確保。
断水への備え
高層階への給排水には、ポンプが不可欠のため、停電時は、給水・排水共に止まる。
飲用水のストックを確保。
ポータブルトイレを準備し、断水時のトイレ問題に対応。
通信手段の確保
停電時でも使用できるようにモバイルバッテリーを用意。
避難経路の確認
非常階段を使用する場合を想定し、動きやすい靴や軽量な荷物を準備。
3.戸建ての場合
戸建て住宅では、特に自宅周辺の環境に合わせた対策が重要です。
地震対策
家具の転倒防止器具を設置し、室内の安全を確保。
ガラス飛散防止フィルムを貼り、窓ガラスの破損を防ぐ。
浸水対策
ハザードマップを確認し、浸水リスクがある場合は土嚢や止水板を準備。
水嚢(すいのう)を作成できるよう、ゴミ袋を多めに用意しておく。
防水シートや高台への避難計画も検討。
非常電源の準備
ポータブル電源やソーラー充電器を導入し、停電時の電力を確保。
4.基本アイテム(共通)
どの住まいでも役立つ基本的な防災グッズはこちらです。
・飲料水(1人あたり1日3リットル、最低3日分)
・非常食(缶詰、アルファ米、栄養バーなど)
・懐中電灯と予備の電池
・携帯ラジオ
・モバイルバッテリー
・衛生用品(マスク、消毒液、ウェットティッシュなど)
・救急セット(包帯、消毒液、絆創膏など)
・現金(小銭や紙幣)
5.防災グッズの補足ポイント
子どもや高齢者がいる場合
・おむつや粉ミルク(乳児がいる家庭の場合)
・常備薬や処方薬
・補聴器用の電池や眼鏡
ペットを飼っている場合
・ペット用の非常食と飲料水
・リードやキャリーバッグ
・排泄物処理用の袋
6.まとめ
災害時に備えるためには、住まいの特徴に応じた防災対策が欠かせません。
不動産会社として、皆さまの住環境に適した準備をお勧めします。
防災グッズを見直し、安心できる暮らしを整える参考にしてください。
本記事が皆さまの備えを充実させる一助となれば幸いです。
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