不動産価格はなぜ上がる?──「誰が値段を上げているのか」を考える
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
ここ数年、不動産の価格上昇が止まりません。
都心部はもちろん、地方都市でも土地やマンションの価格がじわじわと上がり、
「今が売り時か?」「もう買えないのでは?」という声をよく耳にします。
しかし、冷静に考えてみると、
この価格を実際に押し上げているのは誰なのか?
——という疑問に行き着きます。
今日は、不動産価格の上昇の裏側にある「人」と「構造」について、
少し掘り下げて考えてみたいと思います。
■ 誰が価格を上げているのか?
不動産価格が上がるとき、「投機筋が動いた」「海外マネーが流入した」といったニュースが飛び交います。
しかし、実際に現場で価格を動かしているのは、複数の層が重なり合った結果です。
1.大手デベロッパー・不動産ファンド
まず第一に、都心の土地を買い進めているのは大手ディベロッパーや投資ファンドです。
彼らは長期的な都市開発・再開発を視野に入れており、多少価格が高くても将来の収益性で判断します。
このため、土地の仕入れ競争が激化し、自然と周辺の価格も上がっていきます。
2.中堅の建売・収益不動産業者
次に、いわゆる「建売業者」や「収益物件を扱う不動産会社」。
彼らは銀行融資をもとに、土地を仕入れて建物を建て、販売または賃貸で回収します。
この層の業者が競合し始めると、仕入れ価格(=土地の値段)がどんどん吊り上がるのです。
3.個人投資家・相続税対策層
低金利時代が続いたことで、富裕層は預金ではなく不動産に資金を移しました。
特に相続税対策目的での土地購入・賃貸マンション建築が増え、結果的に土地需要を底上げしています。
4.一般消費者(エンドユーザー)
そして最後に、マンションや住宅を「自分で住むために」買う人たち。
この層が「今のうちに」と購入に動くことで、さらに市場が加熱します。
つまり、不動産価格を上げているのは「誰かひとり」ではなく、
事業者・投資家・消費者のすべてが少しずつ押し上げているという構造なのです。
■ 金利が低い=価格上昇の温床
もう一つの要因は「低金利」。
ここ10年以上、日本では超低金利が続いています。
住宅ローンも、法人融資も、かつてないほどの借りやすさです。
融資が容易になると、
「これくらいの土地なら買える」「建てても採算が合う」
という判断が広がります。
結果として、本来の価値以上の価格でも成立してしまうのです。
金融の緩さが、市場の熱を冷ますどころか、
逆に火をつけているのが現状です。
■ 「不動産神話」から抜け出せない心理
もう一つ見逃せないのが、日本人特有の「不動産神話」です。
「土地は下がらない」「持っていれば安心」——
バブル崩壊から30年経っても、この意識は根強く残っています。
さらに、
・投資系YouTubeの影響
・インフレ報道
・海外資産の上昇トレンド
これらが「今のうちに買わないと損する」という心理を刺激し、
市場をさらに押し上げています。
■ 本当に価値がある不動産とは?
では、この状況の中で、
本当に価値がある不動産とは何でしょうか。
私は、次の3つだと思います。
1.需要が持続する立地(交通・生活・雇用の三拍子が揃っている)
2.過剰供給になりにくい規模や形状の土地
3.借り手・買い手が入れ替わっても使い続けられる汎用性のある物件
価格が上がっている今こそ、
「値段」ではなく「価値」を見る目が求められます。
誰が価格を上げているのかを知れば、
どこに冷静さを保つべきかが見えてきます。公正証書遺言の作成は、自分一人で進めるものではありません。
■ 終わりに:価格の波に飲まれないために
不動産の価格上昇は、人々の期待と不安の表れでもあります。
誰かが儲けようとし、誰かが慌てて買い、
その心理の連鎖が価格を押し上げているのです。
しかし、値段を上げるのも人間、守るのも人間。
冷静な判断と誠実な取引を重ねることが、
最終的に市場の健全性を保つ唯一の方法です。
私は、不動産に関わる一人として、
「正しい価値を見極め、誠実に伝えること」こそが
これからの不動産業に求められる姿勢だと感じています今回のように、公正証書遺言があることで、不動産の相続・売却の流れがとてもスムーズに進むことがあります。
不動産を所有されている方にとって、「自分がいなくなった後に、家族が困らないように」と考えることは、ごく自然なことだと思います。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
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Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
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Fax: 06-6643−3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。