金利が上昇すると、土地の値段はどうなる!
金利が上昇すると以下のような色々な影響があります。
借入コストの増加
金利が上昇すると、土地を購入するためのローンの借入コストが増加します。
これにより、購入希望者はより高い利息を払う必要が生じ、土地を購入する能力が低下する可能性があります。
投資需要の減少
高い金利は、土地や不動産への投資を魅力的でなくする可能性があります。
投資家は、リスクが低く、金利が高い他の投資先を選ぶかもしれません。
市場のセンチメント
金利が上昇すると、経済に対する全体的な見通しが悪化することがあります。
これにより、土地や不動産市場への信頼が低下し、価格が下がる可能性があります。
開発コストの増加
金利の上昇は、建設資金の借入コストを高めることにより、新たな開発プロジェクトのコストを増加させます。
これにより、新規の土地開発が減少し、市場の供給に影響を与えることがあります。
2023年 大阪の地価
2023年の大阪の土地価格に関する最新の情報によると、大阪市の住宅地の平均地価は254,300円(1㎡当たり)で、前年比1.6%の上昇を示しています。
大阪府全体では、最新の公示地価が平均31万8991円/m²で、坪単価では平均105万4516円/坪になっており、前年比では1.26%の上昇が見られます。
また、基準地価も平均37万4520円/m²で、坪単価は平均123万8083円/坪、前年比で2.13%の上昇となっています。
さらに、大阪の商業地の地価も平均でプラス2.5%となり、3年ぶりに上昇しています。この地価の上昇は、「うめきた」エリアの再開発プロジェクトや、外国人旅行者の需要回復が背景にあるとされています。
これらのデータからだと、2023年現在、大阪の土地価格は全般的に上昇傾向にあることが分かります。ただし、土地価格は多くの要因によって影響を受けるため、今後の動向には注意が必要です。特に経済状況の変化や政策、地域特有の開発計画などが、将来の土地価格に影響を与える可能性があります。
まとめ
これらの影響は、経済状況、地域の市場条件、他のマクロ経済要因などによって異なる場合がありますが、一般的に金利の上昇は土地の価格を下降圧力に晒す傾向があります。
不動産業者は先を見通せるわけも無く、バブルも大きな見立て違いもあった!
土地を不動産を買って儲けようなんていうのがそもそも駄目なんでしょうね!
いろいろな事がありますが、困ったら御連絡ください!
関連した記事を読む
- 2024/12/06
- 2024/12/05
- 2024/12/01
- 2024/11/30
大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。