当たり前にあるものへの感謝!
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
6月初めから先日まで、事務所2階のエアコンが故障していました。その経験から学んだことについてお話ししたいと思います。
エアコン故障の災難
今年は梅雨入りも遅く、ちょうど気温がどんどん高くなる時期で、真夏日もあり、朝出勤した時点で29℃、コンピューターを付けるとすぐに30℃を超える日も多かったです。
室温が30℃を超えてくると、身体も気持ちも辛いもんですね。
まるでサウナで仕事をしている気分でした。
故障は2階のエアコンだけだったので、お客様への影響は最小限だったことが唯一の救いですが、私は2階で過ごしているため、「地獄の2週間」でした。
エアコンの偉大さを実感
普段はエアコンの存在なんて気にもしませんが、今回の故障でその偉大さを痛感しました。
快適な温度を保ってくれるエアコン、あなたは私たちのヒーローです!
生活必需品で、無くてはならない存在です。
まるでエアコンに「ありがとう」と言いたくなる気持ちでした。
スタッフの支えに感謝
彼らの気遣いがなかったら、私は本当に熱中症になっていたかもしれません。
スタッフのサポートには感謝の気持ちでいっぱいです。
当たり前にあるものへの感謝
エアコンだけでなく、毎日使っているものや身の回りの人々の存在にも感謝することが大切です。
私たちの生活は、多くの「当たり前」の上に成り立っています。
エアコンの冷気、スイッチ1つで明るくなる部屋、そして、何よりも家族や友人、同僚といった人々の支えがあってこそ、日々を安心して過ごすことができるのです。
これらの「当たり前」は、実はとても貴重なものです。
例えば、エアコンが故障したことで、その存在のありがたさを痛感しました。
同様に、健康を害したときに健康の大切さを感じたり、離れて暮らす家族や友人との再会でその絆の深さを感じたりすることがあります。
このような経験を通じて、私は「当たり前」に感謝することの大切さを学ぶことができました。
日常の中で感謝の気持ちを持つことは、人生を豊かにする鍵です。
感謝することで、物事の見方が変わり、困難な状況でも前向きに捉えることができるようになります。
また、感謝の気持ちは周りの人々との関係を深めるための重要な要素でもあります。
感謝の言葉を伝えることで、相手に自分の思いが伝わり、信頼関係が築かれます。
家族や友人、スタッフに対して感謝の気持ちを示すことで、より強い絆を築き、共に困難を乗り越えていく力としていきたいです。
人生の価値観
日常の中で何が本当に大切なのかを考えることで、私たちはより充実した人生を送ることができます。
物質的なものよりも、人とのつながりや心の豊かさに価値を見出すことが重要ではないでしょうか。
私たちが日常の中で見過ごしてしまいがちな「当たり前」に感謝することは、人生の質を向上させるための第一歩です。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに、日々を大切に過ごしていきたいと思います。
最後に
考えてみてください。エアコンがなかったら、私たちはどうなるのでしょう?
真夏のオフィスで汗だくになりながら仕事をするなんて、もう想像するだけで大変です。
エアコンが故障したおかげで、私はまるでサバイバルキャンプに参加しているような気分でした。
しかも、何の準備もなしに!
今回のエアコン故障の経験を通じて、当たり前にあるものへの感謝の気持ちを持つことの大切さを学びました。
皆さんも、日常の中で当たり前に感じているものや人々に対して、感謝の気持ちを忘れずに持ち続けてください。
最後に宅建協会でも相談員をさせていただいています。
ご相談の多くは相続の件です。民法改正が引き金となり亡くなられて3年に以内に相続登記をしなければならいと改訂されました。その影響で多くご相談があります。
相続登記・遺産分割協議書など、ご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail info@720901.com
・
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。