徳川家康の言葉から学ぶこと。
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
今日は、誠実さと信頼について、徳川家康の言葉を引用しながらお話ししたいと思います。
徳川家康の教え
とは、徳川家康が説いた言葉です。
この言葉は、誠実さが天の道、つまり正しい道であることを示しています。
家康は、戦国時代の混乱の中で多くの試練を乗り越え、最終的には徳川幕府を開くことができました。
その成功の背後には、誠実さと信頼関係の構築が大きな役割を果たしていたと考えられます。
家康の誠実さと信頼関係
彼の誠実さは、同盟者や家臣、そして敵対者に対しても一貫しており、その結果、多くの人々から信頼を得ることができました。
家康の誠実な態度は、彼の戦略や政治手腕と相まって、最終的には天下統一への道を切り開く大きな要因となりました。
家康の誠実さの一例として、彼が築いた「三河同盟」が挙げられます。
三河同盟は、家康が隣国の大名たちと結んだ同盟であり、彼の誠実な対応が大きな役割を果たしました。
同盟者に対して約束を守り、信頼関係を築くことで、家康は戦国の荒波を乗り越えることができました。
また、家臣に対しても誠実に接し、彼らの意見を尊重することで、強固な組織を作り上げました。
不動産業界での誠実さの重要性
不動産業界でも、誠実さは非常に重要です。
お客様との信頼関係を築くためには、誠実な対応が欠かせません。
私自身も、お客様やスタッフ、地域の人々との信頼関係を大切にし、それを基盤にして道を切り開いていきたいと考えています。
家康の誠実さから学ぶべきことは多く、彼のように誠実な態度を持ち続けることで、多くの人々から信頼を得ることができるのだと思います。
お客様に対して誠実に対応し、信頼を築くことで、より深い話ができるようになります。
その結果、お客様の希望を多面的に理解することができたり、資産管理や相続対策において重要なヒントを得ることができます。
不動産は生活に密接に結びつくものであるため、信頼関係の中で話ができることが非常に重要だと感じた経験も多く有ります。
また、経営者として、スタッフとの信頼関係も重要です。
スタッフの信頼を得るには、自分自身が彼らを信頼することも大切だと考えています。
日々の業務の中で、スタッフに仕事を任せてみることや、自分の意見を自由に言える環境を作ることで、チーム全体の信頼関係を深め、より良い仕事ができるよう、心がけています。
もちろん、いつも理想通りの対応ができるわけではありませんが、その気持ちは常に持ち続けています。
誠実さの重要性
弊社スタッフにも、日々誠実な対応を心掛けるように伝えています。
お客様に対して誠実であることが信頼を築く鍵であり、それが会社全体の信頼性を高めることになります。
もし弊社スタッフの至らない点があれば、直接私に伝えて下さい。
徳川家康の言葉「誠は天の道なり」は、私たちにとって大切な教えです。
社員一人ひとりが誠実な態度で業務に取り組むことで、お客様からの信頼を得ることができ、会社全体の成長につながると信じています。
これからも、誠実さを大切にしながら、お客様に信頼される不動産会社を目指していきたいと思います。
最後に
誠実さは、一朝一夕で築けるものではなく、日々の積み重ねが大切です。
私たちも、お客様に対して誠実な対応を心がけ、信頼関係の構築に努めてまいります。
今後とも、ワンダーランドをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
ご相談等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail info@720901.com
・
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
関連した記事を読む
- 2024/10/12
- 2024/10/11
- 2024/10/10
- 2024/10/09
大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。