ホームページの問い合わせフォームを悪用しないで!
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
愚痴や文句では有りません。営業メールのマナー違反に対する注意喚起でお客様の信頼を大切にと言うお話です
お客様の信頼を大切に
最近、私たちのホームページを通じて、様々な業者から営業メールが送られてくるケースが増えています。
これは、ホームページの問い合わせフォームを悪用し、自社の営業目的で無差別にメッセージを送る行為です。このような営業メールは、お客様にとって非常に迷惑であり、時には不愉快な印象を与えます。
今回は、このような業者に対する注意喚起と、メールのマナーについて考えてみます。
営業メールが与える悪影響
営業メールは、顧客とのコミュニケーション手段として非常に便利なものですが、それが適切に使用されない場合、逆効果となることが多いです。特に、以下のような状況では、受け手に不快感を与え、信頼を損ねる原因となります。
①無差別なメール送信
問い合わせフォームを通じて送られる営業メールの多くは、無差別に送信されることが多いです。受け手側は、特定のサービスや商品の情報を求めていないにもかかわらず、営業目的のメールが頻繁に届くと、「自社の利益しか考えていない」と感じるでしょう。このような行為は、相手の時間を奪うだけでなく、ビジネスマナーに反する行為でもあります。
②個別のニーズに応えない内容
営業メールの中には、受け手側のニーズを全く考慮していないものがあります。一方的に商品やサービスの紹介を送るだけでは、相手に「私たちのことを理解していない」「ただ売り込みたいだけ」と思われてしまいます。メールは、相手のニーズや状況に合わせた内容でなければ、逆に信頼を損ねるリスクがあります。
③連絡先の悪用
ホームページの問い合わせフォームは、顧客が質問や相談をするための手段であり、業者が営業目的で使用するためのものではありません。問い合わせフォームを営業メールの送信に悪用する行為は、信頼を損なうだけでなく、場合によっては法律的な問題を引き起こすこともあります。特に、プライバシーポリシーに違反する形で個人情報を使用することは、重大な問題です。
挨拶をしないことが与える印象業者が守るべき営業メールのマナー
営業メールは、適切に使えば効果的なツールですが、そのためにはいくつかの基本的なマナーを守る必要があります。以下に、業者が心掛けるべきポイントを挙げます。
①許可を得る
営業メールを送る前に、相手から明確な許可を得ることが重要です。ホームページの問い合わせフォームは、営業目的のメール送信に同意したものではありません。相手が問い合わせた内容に適切に対応することはもちろんですが、営業目的であれば、その意向を事前に確認することが求められます。
②パーソナライズされた内容を送る
無差別に同じ内容のメールを送るのではなく、相手のニーズや状況に応じたメールを送ることが大切です。相手の会社や業務内容を理解した上で、そのニーズに合った提案を行うことで、営業メールが受け手にとって価値のある情報となり、信頼関係の構築にもつながります。
③相手の時間を尊重する営業メールを送る際は、相手の時間を奪わないよう配慮が必要です。簡潔で要点を押さえた内容にし、相手に負担をかけないようにすることが大切です。また、返信が強制されるような表現は避け、相手が自由に対応できる余地を残すことも重要です。
④問い合わせフォームの本来の目的を尊重する
ホームページの問い合わせフォームは、あくまで顧客のためのものであり、業者が一方的に営業メールを送るためのものではありません。問い合わせフォームを利用する場合は、顧客の信頼を第一に考え、適切な目的で使用することが求められます。
営業メールが逆効果になる理由
営業メールは、相手にとって価値のある情報を提供する場合には効果的ですが、逆効果になる場合も少なくありません。特に、無差別なメール送信や一方的な内容は、相手に不快感を与え、業者としての信用を失う原因となります。
受け手が期待していないタイミングで営業メールを受け取ると、迷惑な印象を与え、それが会社全体のイメージを損なうこともあります。また、営業メールが多すぎると、スパムとみなされ、最終的には相手からの連絡手段として信頼を失ってしまう可能性もあります。
信頼関係を大切にする営業活動を
営業メールを送る際には、相手の立場に立ち、誠実で信頼できる方法を取ることが何よりも重要です。無差別なメール送信や、問い合わせフォームの悪用は、相手に不信感を与え、結果的にビジネスチャンスを失う可能性があります。相手との信頼関係を築くためには、許可を得た上で、パーソナライズされた内容のメールを送ることが大切です。
メールは、適切に使えば強力な営業ツールですが、誤った使い方をすればその効果は逆転します。今後も、ワンダーランドは信頼を第一に考えたコミュニケーションを心掛け、無差別な営業メールには十分な注意を払うように致します。
何か不動産でお困りごとが有りましたらご相談ください。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。