【注意喚起】海外からの国際迷惑電話に要警戒!+1(アメリカ)だけでなく+44(イギリス)、+86(中国)など各国からの詐欺着信が急増中!!
不動産・相続について勉強中の、ワンダーランドMAIMAIです。
近年、海外からの迷惑電話が日本国内で急増しています。
特に+1で始まるアメリカ発信の怪しい着信は有名ですが、実はそれ以外の国からも同様の不審な電話が報告されています。
本記事では、海外からの不審電話に関する典型的な手口や対処法、そしていくつかの主要な国際電話番号の特徴をまとめました。
ぜひ参考にして、被害を未然に防いでください。
1.なぜ海外からの迷惑電話が増えているのか
国際化によるハードル低下
VoIP(インターネット電話)などの技術普及により、海外から日本へ電話をかけることが容易になりました。
このため、詐欺グループが海外を拠点に活動するケースも増えています。
日本人を狙った詐欺ビジネス
日本語ガイダンスを用いて「料金滞納」「国際的な取引の不正」などを理由に金銭を騙し取ろうとする事例が後を絶ちません。
2.よく報告されている国別の発信番号例
アメリカ(+1)
+1 844 ~ で始まる番号から「料金未払い」や「クレジットカードの不正利用」を装ったメッセージが流されるケースが多発。
報告例:+1 844 XXX XXXX
手口:NTTやクレジットカード会社を名乗り、個人情報や金銭を要求する。
イギリス(+44)
イギリスの国番号+44からの着信は「銀行口座の不正利用」や「税金関連の問題」といった名目で情報や支払いを求める手口が確認されています。
報告例:+44 20 XXX XXXX
手口:金融機関を騙ってパスワードや暗証番号を求める。
中国(+86)
中国からの着信では「国際郵便物の未支払い」や「ビザ・渡航書類問題」を口実に、受信者を不安に陥れ、金銭を振り込ませる事例があります。
報告例:+86 10 XXX XXXX
手口:通関手数料や罰金と称して支払いを要求。
カナダ(+1)
アメリカと同じく+1ですが、カナダからの着信と称する詐欺も見受けられます。英語・中国語・日本語で不審なアナウンスを行う事例もあります。
報告例:+1 613 XXX XXXX
手口:租税関係や支払い延滞をでっち上げる。
3.詐欺電話の特徴
異常に長い呼び出し回数:通常よりもコールが長く、不安を煽ります。
自動音声ガイダンス:機械的な音声で「1を押してください」「情報を入力してください」など操作を促します。
言語が不自然な日本語:不自然な翻訳日本語が使われていることも。
強引な金銭要求:不払い、罰金、口座凍結などを持ち出し、相手を急かす。
4.対処法と防衛策
むやみに出ない・折り返さない:海外からの不審な番号には、原則出ない。怪しいと感じたら即切断。
着信拒否設定:一度でも不審と感じた番号は着信拒否へ。スマホの機能やアプリで対応可能。
個人情報を絶対に伝えない:住所、クレジットカード番号、銀行口座情報、パスワード類は決して知らせない。
公式サイトで確認:金融機関や通信事業者を名乗られた場合は、必ず公式サイトや正規カスタマーサービスに問い合わせる。
警察や消費生活センターへの相談:悪質な場合は、迷わず公的機関に相談。
5.まとめ
海外からの詐欺電話は、アメリカ(+1)だけでなく、イギリス(+44)、中国(+86)など多国籍にわたって増加しています。
高額な振り込み要求や個人情報の聞き出しを目的とするケースが多く、手口はますます巧妙化しています。
不審な電話があったら即対応せず、落ち着いて情報を精査しましょう。
着信履歴を見直し、迷惑電話報告サイトやSNSで共有することで、被害防止につなげることができます。
何よりも「知らない番号には出ない」「公式機関への直接確認」という基本ルールを徹底することが、自分自身を守る最善策となります。
皆さん、くれぐれもご注意ください!!
不動産の管理や相続、その他不動産についてお困りの際は、ぜひワンダーランドにご相談ください。
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