地域に根差した信頼がもたらす力
なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
私はこれまで、不動産業だけでなく、PTA活動や保護司、不動産関連の協会活動を通じて、地域の方々と関わる機会に恵まれてきました。
この年齢になり、ありがたいことに信頼をいただき、さまざまなことを任せていただけるようになったと感じています。
今回は、地域に密着した信頼の力が、いかにビジネスや自分自身の成長を支えるものかについてお話ししたいと思います。
1. 地域のつながりが生む信頼
地域に根差して活動を続けていると、地元の方々とのつながりが少しずつ深まっていきます。
PTAや保護司としての活動では、日々の仕事では触れることのない人々とも知り合うことができ、その中で「この人なら安心して任せられる」と思っていただける機会が増えました。
不動産業においても、宅建協会の大阪 西支部で評議員、浪速区の地区長としてお手伝いをさせて頂いています。
この信頼の積み重ねが、「何かあったらこの会社に相談しよう」と思っていただけるきっかけになってくれると良いと思っています。
2. 地域密着型サービスの強み
大手のフランチャイズ企業や全国展開している不動産会社が提供するサービスも魅力的ですが、地元に密着しているからこそできることがあります。
たとえば、地域の特性を知り尽くしたうえでのきめ細やかな提案や、地元の方々との連携を活かした迅速な対応です。
私たちは「浪速区の不動産と言えば弊社」と言っていただける存在になることを目指し、地元の方々に寄り添ったサービスを提供しています。
生まれてこの方、浪速区を離れて事はありません。
3. 信頼される存在になるための努力
信頼は一朝一夕に築けるものではありません。
それは、日々の小さな積み重ねによって生まれるものです。
PTAや保護司、不動産協会の活動を通じて地域に貢献する中で、地元の方々から信頼していただけるようになったのは、こうした積み重ねのおかげだと感じています。
不動産業でも、誠実に対応し、お客様一人ひとりのニーズに応える努力を続けることで、信頼を得ることができました。
4. 地域に根差すことで得られるもの
地域に密着しているからこそ、お客様の生活に深く関わる仕事ができます。
それは、新しい住まいを見つけるだけでなく、空き家の活用や建物の再生など、地域の発展にも繋がる取り組みです。
こうした活動を通じて、地域の方々に喜んでいただける瞬間は、何にも代えがたい喜びです。
私たちは、大手にはない地域密着型の価値を提供し続けたいと考えています。
5. 地域とともに成長する未来
私たちの目標は、「浪速区の不動産と言えば弊社」と言っていただける存在になることです。
そのためには、地域の信頼をさらに深め、地元の方々に必要とされるサービスを提供し続けることが必要です。
これからも地域に根差し、地域の発展とともに成長していけるよう、努力を続けていきたいと思います。
6. まとめ
地域に密着した活動やサービスは、大手には真似できない価値を生み出します。
これからも地元の方々との信頼関係を大切にし、皆様に「頼りになる存在」として認めていただけるような取り組みをスタッフ一同、続けていきます。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail info@720901.com
・
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6643−3363
Fax: 06-6647-3363
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。