【後編】 屋外看板は適法なのか?防火地域と大阪市の調査結果から見えた現実
浪速区の不動産オーナーの皆様、こんにちは。ワンダーランドの久保田です。
前編では、道頓堀の火災をきっかけに、
屋外看板のリスクについて考えました。
→【前編】道頓堀の火災で見えた屋外看板の問題|繁華街に潜むリスクとは
ここでは、その後の調査結果や法令との関係について、もう少し整理してみたいと思います。
1. 調査結果で見えてきた現実
2026年4月14日に大阪市が公表した内容では、
道頓堀川沿いの屋外広告物について、具体的な数値が示されています。
建築基準法64条の対象110件のうち59件が不適合、
また建築基準法88条の対象78件のうち69件が検査済証未取得等とされています。
この結果を見ると、
単なる安全性の問題ではなく、
法令への適合そのものに課題があったことが分かります。
2. 防火地域という前提
そもそも、道頓堀のような繁華街は、
建築基準法上の「防火地域」または「準防火地域」に指定されているケースが多くなります。
こうした地域では、建物だけでなく、
外壁に設置される看板などについても、
一定の防火性能が求められます。
具体的には、不燃材料や準不燃材料といった、
燃えにくい素材の使用が前提となる場合があります。
3. 「使えている」と「適法」は別の話
現場では、長年使われている看板も多く、
見た目に問題がなければ、そのまま使われているケースもあります。
ただ、
「今まで問題がなかった」ということと、
「法令に適合している」ということは、別の話です。
今回の調査結果は、
そのズレが一定数存在していたことを示しているとも言えます。
4. 屋外広告物と法令の関係
屋外看板については、建築基準法だけでなく、
大阪市の屋外広告物条例も関係してきます。
設置の際の申請、構造、安全性、素材。
それぞれに基準があり、
場合によっては不燃材料の使用義務も発生します。
また、広告面の張り替えであっても、
基準に適合させる必要があるという点も重要です。
5. 今回の件をどう捉えるか
今回の流れは、
「これから気を付けましょう」という話ではなく、
現状の適法性を見直す必要がある、という問題でもあります。
事故がきっかけで、
これまで見過ごされていた部分が明らかになる。
そういった現実を示しているように感じます。
6. 現場として感じること
今回の件は、屋外看板に限った話ではなく、
日常の中にある“見過ごされがちな部分”を見直すきっかけになったように思います。
特に人が多く集まる場所では、
一つひとつの積み重ねが大きな差になります。
目に見える問題がないから大丈夫、ではなく、
制度との整合性も含めて確認していく必要がある。
そんな現実を改めて感じました。
こうした法令や安全性の問題も、不動産を考える中で、無関係な話ではないと感じています。
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。